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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1998-05-29 第142回国会 参議院 本会議 第31号

続いて、財政構造改革法改正案について反対理由を申し述べます。  本法律案は、特例公債発行枠弾力化を可能とする措置財政健全化目標の年度の延長及び来年度当初予算における社会保障関係費量的縮減目標の緩和を内容とするものであります。しかし、財政構造改革法の欠陥は、このような小手先の手直しで解消できる簡単なものでないことは、もはやだれの目にも明らかであります。  

寺崎昭久

1998-05-29 第142回国会 参議院 本会議 第31号

さて、政府提出財政構造改革法改正案反対する理由を申し上げます。  まず、改正の対象となる財政構造改革法自体構造改革の名に値するものではないことであり、廃止、停止が当然求められるものであります。歳出抑制策は、従来のシーリングをキャップ制に名を変え、硬直的な財務構造を一層硬直化させるものであります。

阿曽田清

1998-05-29 第142回国会 参議院 本会議 第31号

荒木清寛君 私は、公明を代表して、内閣提出財政構造改革法改正案及び平成十年分特別減税関連法案の四法案に、いずれも反対の立場から討論を行います。  現在、日本経済は、消費の低迷に伴い企業収益が低下し、それが雇用の悪化や所得減少を通じてさらに消費が低迷するというデフレスパイラルに直面しております。

荒木清寛

1998-05-29 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

まず、財政構造改革法改正案反対する理由を申し述べます。  総理大臣は言うまでもなく国家のためにその身をささげる覚悟がなければなりません。しかしながら、橋本総理は、御自分のメンツを守るためには我が国が破局に向かって突き進むこともお構いなしの姿勢とさえ思えるのであります。その象徴が今般改正案が提案された財政構造改革法であります。  

竹村泰子

1998-05-29 第142回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第7号

さて、政府提出財政構造改革法改正案反対する理由を申し上げます。  政府財政構造改革法目先財政帳じり合わせのみに主眼を置き、キャップ制によって歳出の一律削減を定めただけのものであります。社会保障にせよ公共事業にせよ、その制度的構造に切り込んで合理的に改革し、むだを排除したとき、初めて構造的支出削減となります。

星野朋市

1998-05-22 第142回国会 衆議院 本会議 第42号

しかしながら、政府提出財政構造改革法改正案を見ても、景気回復に全力を挙げる覚悟があるとは到底思えません。政府案は、特例公債発行額を毎年度縮減する条項を経済情勢に応じて弾力化するほか、財政健全化目標を二〇〇三年度から二〇〇五年度までに二年間延長するというものであります。  しかし、これまでの国会論議の中で、二〇〇五年度までに目標を達成するという具体的な根拠はついに全く聞くことができませんでした。

鳩山邦夫

1998-05-21 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号

財政構造改革法改正案は、施行からわずか五カ月で改正案を提出されております。しかも、財構法自体、自社さの連立与党強行採決によって成立させたものであります。  法案審議された昨年暮れのころには、既に内外の金融不安を初めとして我が国経済には暗い影が差していたのであります。その時点財革法制定を見送るという判断はあり得たし、そうすべきが至極当然な選択でありました。

西川知雄

1998-05-21 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号

次に、政府提出財政構造改革法改正案反対する理由を申し述べます。  そもそも政府財政構造改革法は、目先財政帳じり合わせのみを主眼に置き、キャップ制によって歳出の一律削減を定めただけのものであり、構造改革という視点一切なく、財政構造改革の名に値しません。かえって構造改革を妨げるのみであります。  

佐藤茂樹

1998-05-20 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第6号

その前に、私、今回の委員会のこれまでの審議の中で、政府提案財政構造改革法改正案この問題点が明らかになってきたというふうに思います。その点について意見を述べさせていただきます。  まず、一つ問題点は、今度の財革法改正案景気対策そして経済構造改革の足かせとなっているということでございます。  

北脇保之

1998-05-14 第142回国会 衆議院 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号

谷口委員 この財政構造改革法改正案の詳細について質問をする前に、今総理がおっしゃったことで、私、一つ気にかかったことがあるのです。  これはおわかりになっているのかどうかわかりませんが、金融機関不良債権処理のことをおっしゃったでしょう。金融機関不良債権処理というのは譲渡したり証券化したり、こういうふうにおっしゃったわけですが、例えば、仮にA銀行があって、ここに一億の不良債権がある。

谷口隆義

1998-05-13 第142回国会 参議院 本会議 第26号

清水達雄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、先ほどの財政演説財政構造改革法改正案等に関しまして、総理初め関係大臣質問をいたします。  質問に先立ちまして、閣僚皆様方に一言申し上げたいと存じます。  本日の本会議は、緊急経済対策を実施するための施策を審議する極めて重要な会議であります。閣僚皆様も真摯な態度で緊張感を持って臨んでいただきたいと強く申し上げたいと存じます。  

清水達雄

1998-05-13 第142回国会 参議院 本会議 第26号

次に、財政構造改革法改正案について伺います。  そもそも財政構造改革法は、目先財政帳じり合わせのみを主眼に置き、構造改革という視点一切なく、歳出の一律削減を定めただけのものであり、財政構造改革の名に値しません。そして、それさえずるずるとなし崩しにしようとしているのではありませんか。基本方針は変更しないと何度もおっしゃるけれども、橋本総理財政構造改革基本方針などあるのでしょうか。

星野朋市

1998-05-13 第142回国会 参議院 議院運営委員会 第26号

山下芳生君 私は、ただいま議題となりました大蔵大臣財政演説に対する質疑財政構造改革法改正案など五法案趣旨説明質疑を一括して本会議議題とすることに反対意見を表明します。  そもそも財政演説に対する質疑予算関連法案に対する趣旨説明質疑を一括して本会議で行うなどというのは、参議院においては、九一年の湾岸戦争のとき、九五年の阪神・淡路大震災のときの過去二回しかありません。

山下芳生

1998-05-12 第142回国会 衆議院 本会議 第37号

また、重大なのは、財政構造改革法改正案も一括して審議しようとしていることです。  財政構造改革法は、憲法で定められた財政民主主義の原則を踏みにじり、国会予算審議権予算修正権まで事実上制限するものとして、昨年十二月に、我が党を初め、野党の強い反対を押し切って強行成立させたものであります。

東中光雄

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